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仮名の落とし穴:お/を・え/へ・ん の正体【シリーズ4】

仮名の落とし穴:お/を・え/へ・ん の正体【シリーズ4】

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  • はじめに
  • 第(だい)1回(かい):お vs を — パーツとマーカーの見分け(みわけ)方(ほう)
  • 「お」と「を」は全く(まったく)違う(ちがう)存在(そんざい)
  • パーツとしての「お」
  • マーカーとしての「を」
  • ✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)①
  • 第(だい)2回(かい):へ vs え — 「へ」の変身(へんしん)ロジック
  • ふつうの「へ」と変身(へんしん)した「へ」
  • 「へ」の通常(つうじょう)モード(He)
  • 「へ」の変身(へんしん):方向(ほうこう)マーカー
  • 「に」との違い(ちがい)
  • ✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)②
  • 第(だい)3回(かい):ん の秘密(ひみつ) — カメレオン文字(もじ)の正体(しょうたい)
  • 「ん」は実は(じつは)1つではない
  • M のパターン:P・B・M の前(まえ)
  • N のパターン:T・D・N の前(まえ)
  • NG のパターン:K・G の前(まえ)
  • ✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)③
  • まとめ:仮名(かな)の使い分け(つかいわけ)コツ
  • 🎓 もっと学び(まなび)たい方(ほう)へ

はじめに

こんにちは、Mundial Keigo です。きょうは、日本人(にほんじん)でさえ子ども(こども)のときに間違え(まちがえ)る「危ない(あぶない)発音(はつおん)」について説明し(せつめいし)ます。

この記事(きじ)では、3つの「変身(へんしん)する仮名(かな)」をハッキングします。見た目(みため)は同じ(おなじ)、音(おと)も似て(にて)いるのに、書き(かき)間違う(まちがう)と「日本語(にほんご)の基本(きほん)が分か(わか)っていない」と思わ(おもわ)れる仮名(かな)たちです。このシリーズを終わ(おわ)る頃に(ごろに)は、あなたの日本語(にほんご)ライティングはプロフェッショナルになっているはずです。

📖

第(だい)1回(かい):お vs を — パーツとマーカーの見分け(みわけ)方(ほう) 第(だい)2回(かい):へ vs え — 「へ」の変身(へんしん)ロジック 第(だい)3回(かい):ん の秘密(ひみつ) — カメレオン文字(もじ)の正体(しょうたい)

第(だい)1回(かい):お vs を — パーツとマーカーの見分け(みわけ)方(ほう)

「お」と「を」は全く(まったく)違う(ちがう)存在(そんざい)

あなたは「お」と「を」をどう読み(よみ)ますか?どちらも「オ」です。まったく同じ(おなじ)音(おと)です。

でも、その魂(たましい)は完全(かんぜん)に違い(ちがい)ます。もし書き(かき)間違う(まちがう)と、「小学生(しょうがくせい)レベルの日本語(にほんご)」に見え(みえ)ます。

パーツとしての「お」

まず、ひとつめの「お」です。これはパーツです。単語(たんご)の中に(なかに)存在(そんざい)します。

例(れい):

「おにぎり」「おいしい」「あおい」

これらはすべて、単語(たんご)の一部(いちぶ)です。もしこの「お」を取る(とる)と、意味(いみ)が壊れ(こわれ)ます。「にぎり?」「いしい?」「あい?」...わかりませんね。

マーカーとしての「を」

つぎに、ふたつめの「を」です。これはスペシャルな存在(そんざい)です。単語(たんご)の中に(なかに)は絶対(ぜったい)にいません。いつも一人(ひとり)でいます。

なぜなら、これは「マーカー」だからです。アクションのターゲットをロックオンします。

例(れい):

「わたしは おにぎり を たべます」
  • おにぎりの「お」= パーツです
  • うしろの「を」= マーカーです

もし書き(かき)間違う(まちがう)と...「わたしは おにぎりお たべます」これは間違い(まちがい)。日本人(にほんじん)がこれを見た(みた)しゅんかん、「うーん...」となります。

「を」はアクションのターゲットを教え(おしえ)る大切(たいせつ)な「矢印(やじるし)」です。

✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)①

パーツの「お」、マーカーの「を」。どっちの「オ」を使い(つかい)ますか?

Q1:「コーヒー ___ のみます」

正解(せいかい):マーカーの「を」です。「コーヒーをのみます」コーヒーはアクションのターゲットですね。

Q2:「___ おきいです」

正解(せいかい):パーツの「お」です。「おおきい」という単語(たんご)のパーツです。

Q3:「かお ___ あらいます」

正解(せいかい):...「かお」のあとにマーカーの「を」!ダブル・オです!「かおをあらいます」発音(はつおん)は「Ka-o-o」と伸ばし(のばし)ます。

第(だい)2回(かい):へ vs え — 「へ」の変身(へんしん)ロジック

ふつうの「へ」と変身(へんしん)した「へ」

こんにちは、Mundial Keigo です。日本語(にほんご)には「変身(へんしん)」するひらがながあります。まるでスーパーヒーローのようです。それが「へ」です。

ふつうは「He」と読み(よみ)ます。でも、ときどき「え」になります。

「へ」の通常(つうじょう)モード(He)

まず、ふつうのモードです。これは「へ (He)」です。息(いき)を出し(だし)てください。

例(れい):

「へや」「へび」「へた」

単語(たんご)の中に(なかに)あるときは、100%、そのまま「へ」です。これは簡単(かんたん)ですね。

「へ」の変身(へんしん):方向(ほうこう)マーカー

でも、これが「マーカー」になるとき、音(おと)が変わり(かわり)ます。どんなマーカーですか?

「方向(ほうこう)」です。「どこへいきますか?」このとき、この「へ」は「帽子(ぼうし)」をかぶります。トラベル・ハットです。

帽子(ぼうし)をかぶると、「H」の音(おと)が消え(きえ)ます。

例(れい):

「日本(にっぽん) へ(e) いきます」

なぜ「He」じゃないんですか?「Nihon HEEE ikimasu」...言って(いって)みてください。疲れ(つかれ)ますね?

日本人(にほんじん)は面倒(めんどう)くさがり屋(や)です。移動(いどう)のときは、スムーズに行き(いき)たいんです。だから「H」を落と(おと)しました。

「に」との違い(ちがい)

よく「に」とどう違い(ちがい)ますか?と聞か(きか)れます。

「日本(にっぽん) に いきます」 vs 「日本(にっぽん) へ いきます」

どちらもOKです。でも、「へ」のほうが、もっと「移動(いどう)」の感じ(かんじ)がします。

  • 「に」= ピン(目的地(もくてきち)に焦点(しょうてん))
  • 「へ」= 矢印(やじるし)(移動(いどう)・方向(ほうこう)に焦点(しょうてん))

このときは「へ(e)」と発音(はつおん)します。

✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)②

「He」ですか?「e」ですか?

Q1:「___ や を そうじします」

正解(せいかい):「He(へや)」。「へや を そうじします」これは単語(たんご)ですね。

Q2:「おうち ___ かえります」

正解(せいかい):「e」です。かくときは「へ」、読む(よむ)ときは「え」。おうちは方向(ほうこう)です。

Q3:「 リコプターで リポート ___ いきます」

正解(せいかい):「ヘリコプターで ヘリポート へ いきます」

  • 「Heリコプター」「Heリポート」= 単語(たんご)(He)
  • 「へ いきます」= 方向(ほうこう)(e)

第(だい)3回(かい):ん の秘密(ひみつ) — カメレオン文字(もじ)の正体(しょうたい)

「ん」は実は(じつは)1つではない

こんにちは、Mundial Keigo です。日本語(にほんご)の「ん」は、実は(じつは)ひとつではありません。カメレオンのように、となりの色(いろ)に合わ(あわ)せて変わり(かわり)ます。

あなたはこれをどう読み(よみ)ますか?「さんぽ」?いいえ、日本人(にほんじん)の耳(みみ)には "Sa-m-po" と聞こ(きこ)えます。

きょうは、あなたの口(くち)をアップデートしましょう。

M のパターン:P・B・M の前(まえ)

「ん」の後ろ(うしろ)に、「P」「B」「M」がある時(とき)です。「Papa」「Baby」「Mama」。これらはぜんぶ、唇(くちびる)を閉じ(とじ)ますね?

だから、「ん」のとき、もう口(くち)を閉じ(とじ)て準備(じゅんび)します。口(くち)を閉じ(とじ)て「ん」を言う(いう)と...「M」になります。

例(れい):

「Sanpo」→ 口(くち)をとじる → 「Sa-m-po」 「Shinbun」→ 「Shi-m-bun」 「Ganbarou」→ 「Ga-m-barou」

これは「怠け者(なまけもの)」のルールです。効率的(こうりつてき)です。

N のパターン:T・D・N の前(まえ)

つぎに、ほんとうの N のパターンです。後ろ(うしろ)に「T」「D」「N」がある時(とき)です。「Table」「Door」「Nine」。舌(した)が上の(うえの)歯(は)に触れ(ふれ)ますね?

こんな感じ(かんじ)です。だから、このときは「N」です。

例(れい):

「Hantai」「Undou」「Minna」

これは簡単(かんたん)です。

NG のパターン:K・G の前(まえ)

さいごに、NG のパターン。後ろ(うしろ)に「K」「G」がある時(とき)です。「King」「Go」。喉(のど)を使い(つかい)ます。

例(れい):

「Manga」「Tenki」

これはビオン(nasal)です。

✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)③

あなたの口(くち)でテストしましょう。M ですか?N ですか?

Q1:「てんぷら」

うしろは「P」です。口(くち)を閉じ(とじ)ます。だから...「Te-m-pura」 (M) が正解(せいかい)!

Q2:「サンタクロース」

うしろは「T」です。舌(した)を使い(つかい)ます。だから...「Sa-n-ta」。(N) が正解(せいかい)!

Q3:「あんまり」

うしろは「M」です。「A-m-mari」(M) が正解(せいかい)!

まとめ:仮名(かな)の使い分け(つかいわけ)コツ

仮名(かな)
パターン
例(れい)
お
単語(たんご)のパーツ
おにぎり・おいしい
を
目的語(もくてきご)マーカー
ご飯(めし)を食べ(たべ)ます
へ
単語内(たんごない)(He の音(おと))
部屋(へや)・蛇(へび)
え
方向(ほうこう)マーカー(e の音(おと))
日本(にっぽん)へ行き(いき)ます
ん(M)
P・B・M の前(まえ)
新聞(しんぶん)・天ぷら(てんぷら)
ん(N)
T・D・N の前(まえ)
反対(はんたい)・本当(ほんとう)
ん(NG)
K・G の前(まえ)
漫画(まんが)・天気(てんき)

このルールを理解(りかい)すれば、あなたのライティングスキルはプロフェッショナルになります。

▶️ この記事(きじ)の動画(どうが)を見る(みる):

紛らわしい(まぎらわしい)仮名(かな)の違い(ちがい)を、3本(ほん)の動画(どうが)で解説(かいせつ)しています:

  • (1/3) ブロックと矢印(やじるし) — 「お」と「を」の違い(ちがい)
  • (2/3) 風(かぜ)のルール — 「へ」と「え」の違い(ちがい)
  • (3/3) 口(くち)の形(かたち) — 「ん」の3つの発音(はつおん)

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