- はじめに
- 第(だい)1回(かい):「て形(かたち)」とは — 基本形(きほんけい)の作り方(つくりかた)
- 「て形(かたち)」は何で(なんで)すか?
- 「て形(かたち)」の作り方(つくりかた)
- グループ1:〜きます系(けい)の動詞(どうし)
- グループ2:〜ます系(けい)の動詞(どうし)
- グループ3:不規則(ふきそく)動詞(どうし)
- 第(だい)2回(かい):「〜てください」— お願い(ねがい)をする時(とき)
- シーン1:レストランでの例(れい)
- 間違っ(まちがっ)た言い方(いいかた)
- 正しい(ただしい)言い方(いいかた)
- 「〜てください」の公式(こうしき)
- 実践(じっせん)例(れい)
- シーン2:実際(じっさい)の使用(しよう)場面(ばめん)
- ✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)①
- 第(だい)3回(かい):「〜てもいいですか」— 許可(きょか)をもらう時(とき)
- シーン1:京都(きょうと)のお寺(てら)
- 「〜てもいいですか」の公式(こうしき)
- 実践(じっせん)例(れい)
- 許可(きょか)をもらった時(とき)と断ら(ことわら)れた時(とき)
- OK の場合(ばあい)
- ダメな場合(ばあい)
- 「いけません」と「ダメです」の違い(ちがい)
- ✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)②
- 第(だい)4回(かい):「〜ています」— 「今(いま)」を話す(はなす)時(とき)
- 最も(もっとも)大事(だいじ)なパワー
- 「食べ(たべ)ます」vs 「食べて(たべて)います」
- 「食べ(たべ)ます」の意味(いみ)
- 「食べて(たべて)います」の意味(いみ)
- 「〜ています」の仕組み(しくみ)
- 実践(じっせん)例(れい)
- 進行中(しんこうちゅう)の行動(こうどう)
- 継続(けいぞく)した状態(じょうたい)
- 「〜ています」のパワー
- ✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)③
- まとめ:「て形(かたち)」の3つの魔法(まほう)
- 宿題(しゅくだい)
- 🎓 もっと学び(まなび)たい方(ほう)へ
はじめに
「て形(かたち)」は日本語(にほんご)の最強(さいきょう)パーツです。この記事(きじ)では、「て形(かたち)」の3つの主な(おもな)使い方(つかいかた)を学び(まなび)ます。
お願い(ねがい)ができる、許可(きょか)がもらえる、そして「今(いま)」を話せ(はなせ)るようになります。正しく(ただしく)使う(つかう)ことで、あなたの日本語(にほんご)は「ロボット」から「人間(にんげん)」へと変わり(かわり)ます。
第(だい)1回(かい):「て形(かたち)」とは — 基本形(きほんけい)の作り方(つくりかた) 第(だい)2回(かい):「〜てください」— お願い(ねがい)をする時(とき) 第(だい)3回(かい):「〜てもいいですか」— 許可(きょか)をもらう時(とき) 第(だい)4回(かい):「〜ています」— 「今(いま)」を話す(はなす)時(とき)
第(だい)1回(かい):「て形(かたち)」とは — 基本形(きほんけい)の作り方(つくりかた)
「て形(かたち)」は何で(なんで)すか?
「て形(かたち)」は日本語(にほんご)で最も(もっとも)多く(おおく)使わ(つかわ)れる動詞(どうし)の形(かたち)です。日本中(にほんじゅう)で毎日(まいにち)使わ(つかわ)れています。
「て形(かたち)」の3つのパワー:
- 第(だい)1のパワー:お願い(ねがい)ができる
- 第(だい)2のパワー:許可(きょか)がもらえる
- 第(だい)3のパワー:「今(いま)」を話せ(はなせ)る
「て形(かたち)」の作り方(つくりかた)
「て形(かたち)」を使う(つかう)前(まえ)に、30秒(びょう)だけで基本(きほん)を覚え(おぼえ)ましょう。動詞(どうし)には3つのグループがあります。
グループ1:〜きます系(けい)の動詞(どうし)
〜きます → 〜いて
例(れい))書きます(かきます)→ 書いて(かいて)
グループ2:〜ます系(けい)の動詞(どうし)
〜ます → て を足す(たす)
例(れい))食べます(たべます)→ 食べて(たべて)
グループ3:不規則(ふきそく)動詞(どうし)
します → して きます → きて
完全(かんぜん)なリストと練習問題(れんしゅうもんだい)は、概要(がいよう)欄(らん)に置い(おい)ておきます。
第(だい)2回(かい):「〜てください」— お願い(ねがい)をする時(とき)
シーン1:レストランでの例(れい)
あなたは日本(にっぽん)のレストランにいます。メニューを見た(みた)いのです。店員(てんいん)さんに言い(いい)たいですね?
間違っ(まちがっ)た言い方(いいかた)
「メニュー、見ま(みま)す…?」
これは「I will look at the menu」という意味(いみ)。お願い(ねがい)の言葉(ことば)ではありません。
正しい(ただしい)言い方(いいかた)
「メニューを見せ(みせ)てください。」
自然(しぜん)!完璧(かんぺき)です。
「〜てください」の公式(こうしき)
「て形(かたち)」+「ください」
「ください」は「please give me」という意味(いみ)です。つまり、あなたのアクションをください、という意味(いみ)です。だから丁寧(ていねい)なのです。
実践(じっせん)例(れい)
「見せ(みせ)ます」→「見せ(みせ)てください」 「聞きます」→「聞いてください」 「待ちます」→「待ってください」
シーン2:実際(じっさい)の使用(しよう)場面(ばめん)
「すみません、お水(みず)を持っ(もっ)てきてください。」
これだけで、あなたはもう困り(こまり)ません。コンビニで、駅(えき)で、ホテルで。日本中(にほんじゅう)で使え(つかえ)ます。
✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)①
次の(つぎの)動詞(どうし)を「〜てください」の形(かたち)にしてください:
- 助ける(たすける)
- 教える(おしえる)
- 読む(よむ)
第(だい)3回(かい):「〜てもいいですか」— 許可(きょか)をもらう時(とき)
シーン1:京都(きょうと)のお寺(てら)
あなたは今(いま)、京都(きょうと)のお寺(てら)にいます。すごくきれいです。写真(しゃしん)を撮り(とり)たいのですが...
撮っ(とっ)ていいのかわかりません。日本(にっぽん)にはルールがたくさんあります。勝手(かって)にやると、怒ら(いから)れます。だから、まず「聞く(きく)」んです。
「〜てもいいですか」の公式(こうしき)
「て形(かたち)」+「も」+「いいですか」
分解(ぶんかい):
- 「〜て」…アクション
- 「も」…「even if」(〜しても)
- 「いいですか」…大丈夫(だいじょうぶ)ですか?
つまり、「私(わたし)がこれをしても、大丈夫(だいじょうぶ)ですか?」という意味(いみ)になります。
実践(じっせん)例(れい)
「写真(しゃしん)を撮り(とり)ます」→「写真(しゃしん)を撮っ(とっ)てもいいですか?」 「ここに座り(すわり)ます」→「ここに座っ(すわっ)てもいいですか?」 「トイレを使い(つかい)ます」→「トイレを使って(つかって)もいいですか?」
許可(きょか)をもらった時(とき)と断ら(ことわら)れた時(とき)
OK の場合(ばあい)
「はい、いいですよ。」
ダメな場合(ばあい)
「すみません、〜てはいけません。」
例えば(たとえば):
「すみません、ここで写真(しゃしん)を撮っ(とっ)てはいけません。」
「いけません」と「ダメです」の違い(ちがい)
表現(ひょうげん) | 強さ(つよさ) | 使用(しよう)場面(ばめん) |
ダメです | 弱い(よわい) | 日常会話(にちじょうかいわ) |
いけません | 強い(つよい) | ルール・禁止(きんし) |
日本(にっぽん)では、聞い(きい)てから行動(こうどう)するのが基本(きほん)です。 これだけで、あなたの印象(いんしょう)は全然(ぜんぜん)違い(ちがい)ます。
✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)②
次の(つぎの)動詞(どうし)を「〜てもいいですか」の形(かたち)にしてください:
- 帰ります(かえります)
- 飲みます(のみます)
- 使います(つかいます)
第(だい)4回(かい):「〜ています」— 「今(いま)」を話す(はなす)時(とき)
最も(もっとも)大事(だいじ)なパワー
個人的(こじんてき)に、これが一番大事(いちばんだいじ)です。質問(しつもん)します。
「食べ(たべ)ます」は、英語(えいご)で何で(なんで)すか?
「I eat」ですね。または「I will eat」。では、「I am eating」は?
「今(いま)まさに食べて(たべて)いる」。それは「食べ(たべ)ます」?違い(ちがい)ます。
「食べ(たべ)ます」vs 「食べて(たべて)います」
「食べ(たべ)ます」の意味(いみ)
- 習慣(しゅうかん):毎日(まいにち)食べ(たべ)ます
- 未来(みらい):明日(あした)食べ(たべ)ます
- 一般的(いっぱんてき)な事実(じじつ):私(わたし)は寿司(すし)を食べ(たべ)ます
「食べて(たべて)います」の意味(いみ)
- 「今(いま)」を話す(はなす):今(いま)、食べて(たべて)います。
「〜ています」の仕組み(しくみ)
「います」は「存在(そんざい)する」という意味(いみ)です。
「食べて(たべて)いる状態(じょうたい)で、存在(そんざい)する」= 「I am eating」
つまり、「その行動(こうどう)が今(いま)、進行中(しんこうちゅう)である」という意味(いみ)です。
実践(じっせん)例(れい)
進行中(しんこうちゅう)の行動(こうどう)
「勉強(べんきょう)します」→「今(いま)、勉強(べんきょう)しています。」 「走り(はしり)ます」→「今(いま)、走っ(はしっ)ています。」
継続(けいぞく)した状態(じょうたい)
一度(いちど)アクションが終わ(おわ)っても、その結果(けっか)が「今(いま)も」続い(つづい)ている場合(ばあい)も「〜ています」を使い(つかい)ます。
「結婚(けっこん)します」→「結婚(けっこん)しています。」 (意味(いみ):「I am married.」- ずっとその状態(じょうたい)が続い(つづい)ている)
「東京(とうきょう)に住み(すみ)ます」→「東京(とうきょう)に住ん(すん)でいます。」 (意味(いみ):「I live in Tokyo.」- 今(いま)も住ん(すん)でいる)
「この人(にん)を知り(しり)ます」→「この人(にん)を知って(しって)います。」 (意味(いみ):「I know this person.」- 今(いま)も知って(しって)いる)
「〜ています」のパワー
「〜ています」があるだけで、あなたの日本語(にほんご)は「ロボット」から「人間(にんげん)」になります。
ネイティブスピーカーは、日本語(にほんご)を話す(はなす)時に(ときに)常に(つねに)「〜ています」を使い(つかい)ます。
✏️ 練習問題(れんしゅうもんだい)③
次の(つぎの)動詞(どうし)を「〜ています」の形(かたち)にしてください:
- 見る(みる)
- 勉強する(べんきょうする)
- 寝る(ねる)
まとめ:「て形(かたち)」の3つの魔法(まほう)
用法(ようほう) | 公式(こうしき) | 例文(れいぶん) | 使う(つかう)場面(ばめん) |
お願い(ねがい)をする | て+ください | メニューを見せ(みせ)てください | 店員(てんいん)さんに頼む(たのむ) |
許可(きょか)をもらう | て+も+いいですか | ここに座っ(すわっ)てもいいですか? | ルールが不明(ふめい)な場面(ばめん) |
「今(いま)」を話す(はなす) | て+います | 今(いま)、食べて(たべて)います | 進行中(しんこうちゅう)のアクション |
状態(じょうたい)が続く(つづく) | て+います | 東京(とうきょう)に住ん(すん)でいます | 継続(けいぞく)した状態(じょうたい) |
宿題(しゅくだい)
コメント欄(らん)に「〜ています」を使って(つかって)、今(いま)あなたがしていることを書い(かい)てください。
例えば(たとえば):
「この動画(どうが)を見て(みて)います。」 「日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)しています。」 「ベッドで寝て(ねて)います。」
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